電子書籍に向いてる本、向いていない本

電子書籍に向いてる本

本の中には、紙の本で買うよりも電子書籍で買ったほうが良いといえるジャンルが存在します。その中でもまず、文字中心の本に比べてすぐに読み終わってしまう傾向の漫画本(コミック単行本)に関しては、例えば50巻すべてを紙版で全巻購入すると、それだけで相当な室内の荷物になってしまうので、電子書籍版を買う方がおすすめです。同様に、週刊漫画雑誌あたりも毎週買っているとすぐに大きな荷物になりますし、捨てるのも大変なので電子版のほうが購入に向いていると言えます。次に参考書・専門書・専門辞書など勉強に関する本も紙版より電子版のほうがおすすめである傾向です。なぜなら、電子書籍は本の中の文章を全文検索できますので、難しい用語がわからない時に端末内の作品を全文検索すれば、すぐに問題が解決する可能性があるからです。

電子書籍に向いていない本

一方、電子書籍版を買うのはあまり得策とはいえず、紙版を買うほうが快適に読めるなジャンルも存在します。その中でまず先に挙げられるのがページの行き来が激しいタイプの本です。具体的に言うと、例えば推理小説は犯人がわかってしまう章に入る前に、犯人を当てたい場合は、過去の言動を細かく振り返って犯人を探っていく・絞っていく、という作業が必要になります。そして、この作業は紙の本ならページの行き来が自由なので行いやすいものの、電子書籍版を買ってしまうと、画面が1つしかないためページの移動が相当大変です。そして、そんな面倒なことをしていると犯人を当てる気力がなくなってきてしまう恐れすらあります。そのため、特に推理小説あたりは、電子書籍版の購入には向かないジャンルと言えます。